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国土交通省 住宅性能表示制度 交付割合が8年連続増加
国土交通省は6月28日、2023年度における住宅性能表示制度の実施状況を公表しました。
公表内容によると、設計段階の図書審査による評価結果をまとめた「設計住宅性能評価書」の交付実績は、対前年度比0.8%減の262,564戸となりました。また、新設住宅着工戸数に対する交付割合は32.8%となり、8年連続で増加しました。
そのほか、施工段階と完成段階の検査による評価結果をまとめた「建設住宅性能評価書(新築住宅)」の交付実績は同3.3%増の199,295戸、既存住宅の現況検査による評価結果まとめた「建設住宅性能評価書(既存住宅)」の交付実績は同4.7%増の225戸となりました。