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外構部等の木質化対策支援事業 外構実証型事業の事業内容を公開
(一社)全国木材組合連合会はこの度、2024年度の外構部等の木質化対策支援事業(外構実証型事業)の事業内容を公開しました。同事業は、木製外構等の認知度の向上や関連する知識の普及及び情報の収集等の取り組みを支援することにより、木材の新たな需要を創出することを目的としています。主な採択要件として、既設の完成された建物に付属する外構施設であり、木塀またはウッドデッキであることが求められるほか、クリーンウッド法に基づき合法性が確認された合法伐採木材を使用すること等が必須となります。また、助成金については、登録事業者の場合は木塀・デッキともに上限が200万円となります。申請の受付期間などの詳細については、同事業のHPよりご確認ください。