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　ナイスグループは11月30日・12月１日の２日間で、パシフィコ横浜B・Cホールにおいて「木と暮らしの博覧会」を開催いたします。大規模展示会としては４年10カ月ぶりの開催となる同博覧会では、国産材循環利用のサプライチェーン「ウッドバリューリング」を展示するほか、環境・健康に配慮した最新設備、木に関する製品・技術などご紹介します。今回は、ウッドバリューリングを中心に見どころをご紹介します。

ウッドバリューリングとは

　ナイスグループは、木材の伐採から製材・加工、木材製品化、ストック、アッセンブル、植林・育林まで、各プレイヤーと緊密に連携することで木材の更なる可能性を追求し付加価値を高め、森林への利益還元及び森林保全に向けて取り組んでいます。そして、木材を建築物のみならず非建築物分野にも提案することで、木のもたらす様々な効能による豊かな暮らしの実現を目指します。これら川上から川下までの取り組みを、建材や躯体の実物を交えながらリング型の展示にてご紹介します。