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　ナイスパートナー会連合会は６月２日、グランドプリンスホテル新高輪にて第21期定期総会を開催し、ナイスパートナー会各地区の正会員やメーカー様など92人が参加しました。

　平方宏連合会長は、冒頭の挨拶で「コロナ禍、ウッドショック、ウクライナ侵攻などの影響で不透明な状況が続き、住まいに対する考え方も変わりつつあります。そのような中、我々にとって必要なのは『希望』です。希望を持てる会社とは、社員が愛着を持って自発的に働き、自己実現ができ、商品やサービスを通じてお客様の信頼に応える会社だと思います。そのような会社づくりを目指して、皆さんとともに取り組んでいきたいと思います」と話されました。

　続いて、総会の議案審議が行われ、第21期事業報告と収支決算報告、第22期事業計画案と収支予算案について、それぞれ満場一致で承認可決されました。

　総会後には、日本経済新聞社 特任編集委員の滝田洋一氏による、「日本経済と企業～好循環実現の課題～」と題した特別講演が行われました。