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ニュース&レポート

(一社)住宅リフォーム推進協議会 住宅リフォームの実態調査を実施

 (一社)住宅リフォーム推進協議会は2月27日、「2022年度住宅リフォーム消費者(検討者・実施者)実態調査報告書」を発表しました。

 同調査は、リフォーム検討者・実施者のリフォームに対する意識や行動、制度認知等に関する実態を把握することを目的として実施されるものです。

 同調査によると、リフォーム実施者の約半数が初回リフォームとなり、世帯主年代別では40代が66.1%、住宅の築後年数別では15年以上~20年未満が67.5%とそれぞれ最多となりました。また、リフォーム検討者の希望予算の平均は259万円と前回より増加したほか、実施者の平均予算が265万円であるのに対して、実際にかかった平均費用は390万円と、予算を大きく上回る傾向が見られました。

>(一社)住宅リフォーム推進協議会 pdf