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国土交通省 住宅ストックの省エネ化を推進 「住宅エコリフォーム推進事業」募集中
国土交通省は、住宅をZEHレベルの高い省エネ性能へ改修する取り組みを支援する「住宅エコリフォーム推進事業」について、９月14日より募集を開始しました。これは、住宅ストックの省エネ化を推進することを目的に、省エネ診断や省エネ設計、建て替えを含む省エネ改修等について国が支援を行う事業です。補助率は、省エネ診断と省エネ設計は民間実施が３分の１、公共実施が２分の１、省エネ改修については民間実施の一戸建住宅が11.5％、マンションが６分の１、公共実施が11.5％の割合で支援が行われます。なお、省エネ改修は、開口部、躯体等の断熱化工事、設備の効率化に関わる工事が対象で、一戸建住宅は１戸当たり51万2,700円、共同住宅は１㎡当たり2,500円を限度額とした支援がなされます。事業者登録・交付申請については、デジタル庁が運営する電子申請システムを利用した手続きが必要となります。