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ナイスパートナー会連合会 第20期定期総会を開催
ナイスパートナー会連合会は6月3日、東京都港区の八芳園にて第20期定期総会を開催し、各地区会長やメーカー様など合計74社から関係者の皆様が参加されました。新型コロナウイルス感染拡大以降、オンラインでの開催が続いていましたが、今回は3年ぶりとなるリアル会場での開催となりました。
平方宏連合会長は、冒頭の挨拶で「3年ぶりに皆様とこうして集まることができ、大変うれしく思います。最近は、コロナ禍、ウッドショック、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う木材価格の高騰、原油高など、様々な課題に直面している状況です。そのような中、私たちが地域を代表して、責任感や使命感、誇りをもって事業を推進していくことが必要です。企業としての軸を持ち、目的を明確にした上で、課題に対して様々な手段を講じていくということを、ぜひ皆様と一緒にやっていきたいと思います」と話されました。
続いて、総会の議案審議が行われ、第20期事業報告と収支決算報告、第21期事業計画案と収支予算案、役員改選案について、それぞれ満場一致で承認可決されました。
総会後には、経済ジャーナリストで大正大学客員教授の渋谷和宏氏により、「コロナ禍からコロナ後へ日本経済の行方と輝く組織・輝く人の条件」と題した特別講演が行われました。