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 　ナイスパートナー会連合会は11月２日、東京都千代田区のザ・キャピトルホテル東急にて理事会を開催しました。

　平方宏連合会長は、冒頭の挨拶で「マーケットが縮小する中、各社において事業の軸を持つことが大事だと思います。その軸とは、社員が何のために働いているのか、経営者は何のために会社を経営しているのか、何のためにその地域で商売をし、どのように役に立つのかということです。そして、木材を扱う会社としての誇りと使命感、責任感を持つことが、我々にとっての存在意義だと思います。」と話されました。

　続いて、2023年における連合会事業の実施報告及び各地区の事業活動概要について報告が行われました。また、ナイスパートナー会連合会とナイス㈱の共催による新春経済講演会について審議がなされ、来年１月17日の開催及び企画案について満場一致で決議されました。

　理事会終了後には、慶應義塾大学大学院教授の前野隆司氏による「幸福経営学入門 従業員と社会を幸せにする働き方とは!?」と題する講演が行われました。